フロントシフトケーブルの取り付け
フロントディレイラーは左のSTIで操作します。
インナーケーブルの出口はこのプラスチックぽいカバーを外したとこですね。
アウターケーブルのSTI側にはショートノーズキャップをつけます。ショートノーズキャップには凸部があり、そこをSTIの溝にハメるようです。
わかりますでしょうか。超わかりにくい。もっとズームが効いてボケにくい高性能なカメラ搭載スマホが欲しくなってきました。
シフトアウターはすごい綺麗に切れました。
フレームのアウター受け側にはロングノーズキャップをつけました。
インナーケーブルを通します。
ちゃんと以下のようにタイコが見えなくなるぐらいまで入っていないとダメです。
もしタイコが入らない場合は、シフトがアウター側に入ってしまっている可能性があります。内側のレバーを操作してインナー側にギアチェンジしてください。一度インナーケーブルを外してブラケットを戻さないとギアチェンジできないと思います。実は、私はここでアウター側に入ってしまっていることに気付かず、インナーケーブルをフロントディレイラーにつけた後、ギアチェンジが効かなくてしばらく悩みました。
ケーブルガイドにも通します。
ここでフロントディレイラーについていた謎の機器を登場させます。
こんな風につけるっぽいです。
これでコンバーターなるものをONにするかOFFにするか決めるようです。今回はインナーケーブルがちょうど線上にあるので、どっちでもいいっぽいのでなにもいじらずにいきます。(横から撮影してるのでずれてみえるかもしれませんが。)
インナーはこんな風に通すみたいです。
ちなみにフロントディレイラーのインナー通す部分のナットは4mmの六角レンチで回します。
インナーケーブルをピンと張った状態で固定します。
固定したら、STIのブラケットを戻して、レバーを操作し、フロントディレイラーが動くことを確認します。
リアシフトケーブルの取り付け
リアシフトケーブルもフロント側は同様です。
リアディレイラー側のアウターケーブルは切らなくてもよさそうな長さでした。フレーム側のアウター受けにロングノーズキャップ、リアディレイラー側のアウター受けではデフォルトでケーブルについていたシールドタイプのキャップをつけています。ちなみにリアディレイラーのアウター受けの先にはノーズがデフォルトでついてますね。
リアディレイラーのインナーケーブル固定部です。ここも4mmの六角レンチで回します。インナーケーブルがピンと張った状態で固定します。
固定したらSTIのブラケットを戻して、レバーを操作し、リアディレイラーが動くことを確認します。
ちなみに、ここんところを引っ張って初期伸びをとるといいらしいです。
さらに、大きいレバーを操作してインナーケーブルが張った状態にして放置しときました。
最終的にケーブル類の取り回しはこんな感じになりました。素人なので変な部分あるかもしれませんが。
感想
今までフロントにギアが複数枚ついている自転車に乗ったことがなかったので知らなかったのですが、フロント側はでかいレバーを倒すとギアが重くなり、リア側はでかいレバーを倒すとギアが軽くなるのですね。慣れるまで混乱しそうです。
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