ロードバイク組み立て日記4日目その2(クランクの取り付け)

クランクの取り付け

必要工具
六角レンチ5mm

コンポセットの中でも一際デカかった箱、何だと思いますか?クランクです。購入したのはSHIMANO 105 FC-5800 34x50 170mm。以下はBBの箱との比較。

靴箱のようなデカさです。

クランクの長さはどのくらいにすればいいかわからなかったので、標準的っぽい170mmを選択しました。短足ですが。

箱を開けるとこんな感じ。


取り出しました。

付属の説明書はやはり何の役にも立ちません。

グリスは薄っすらついてるけど端っこだけかな。一応、端っこ以外もウレアグリス塗っときました。

ギアのある側のクランク(右クランク)はもちろんスプロケットのある側に付けます。

ここまではスッと入りました。

さらに手でグッと押し込んだらあっけなく奥まで入りました。特に苦労しなかったです。

逆にした方が見やすいか。

次に、ギアが付いてない方の左クランクです。

太い方の穴にはグリスついてますね。
なんか紙が巻かれてました。


左クランク取り付け時のご注意ということで締め付けトルクとかが書かれていますね。12Nm〜14Nmで取り付けろとのこと。しかし、トルクレンチは持っていませんのでもちろん勘になります。

5mmの六角レンチでネジを緩めて脱落防止の爪を上げ、左クランクを取り付けました。爪は細い六角レンチを使って挙げました。
爪が上がった状態です。

爪を下ろした状態にしました。ネジはまだゆるゆるなんですが、これだけでクランクが外れなくなりました。すごい。どうなってんのかよくわからない。

まずキャップを締めます。

キャップを締めるには、BBレンチについてきた謎の工具(クランク取り付け工具)が使えました。

キャップを締めたら、5mmの六角レンチで左右のネジを交互に均等に締めていきます。

緑のグリスがもこっと出てきてるのが気になりますが、完成。


ついでに、ペダルをハメようとしたのですが、私の購入した片面フラットペダルであるSHIMANO DECORE-XT PD-T780は取り付けに8mmの六角レンチが必要なよう。持ってなかったのでまた今度取り付けることにします。

次はフロントディレイラーを取り付けます。

目次:
初めてのロードバイク、完成車か、フレームから組むか悩んで結局フレームを買った話
ロードバイク組み立て日記1日目(タイヤとチューブをホイールに取り付け)
ロードバイク組み立て日記2日目その1(カセットスプロケット取り付け)
ロードバイク組み立て日記2日目その2(フォークとホイールとサドルをフレームへ取り付け)
ロードバイク組み立て日記3日目(コラムカットとプレッシャーアンカー取り付け)
ロードバイク組み立て日記4日目その1(ケーブルガイドの取り付けとBBの取り付け)
ロードバイク組み立て日記4日目その2(クランクの取り付け)
ロードバイク組み立て日記4日目その3(フロントディレイラーの取り付け)
ロードバイク組み立て日記4日目その4(リアディレイラーの取り付け)
ロードバイク組み立て日記7日目その1(ワイヤー類の確認)
ロードバイク組み立て日記7日目その2(ブレーキケーブルの取り付け)
ロードバイク組み立て日記7日目その3(シフトケーブルの取り付け)
ロードバイク組み立て日記8日目その1(ディレイラーの調整)
ロードバイク組み立て日記8日目その2(バーテープの取り付け)
ロードバイク組み立て日記9日目(試乗と初ロードバイクの感想)
ロードバイク組み立て日記まとめ(ロードバイク組み立てにかかる費用など)

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