現実で何も成し遂げられずにネトゲばかりやってしまう理由

ネトゲがやめられません。13年ぐらい前でしょうか?DreamcastでPSOを始めてからというもの、ネトゲばかりやっている気がします。それからFF11、ルーセントハート、Atlantica、FF14、PSO2、Guild Wars 2とかをやってここまできました。受験とか就活とかでいっときやめていた時期もありますが、気づくとまたやっています。

なぜ自分がネトゲが楽しいと思うのか、ネトゲばかりやってしまうのかということを考えてみたんですが、やれることが限られてるからなんでしょうね。MMOとかだと戦闘とか生産とか色々できますよと言うかもしれないですが、現実と比べるとぜんぜん少ないですよね。ネトゲでは、運営が放り込んでくるコンテンツをただ消化してればいいだけ。

現実世界ではこうはいきません。やることの選択肢が無限にあります。だから、私のような優柔不断人間は何をやればいいかわからず、他の人たちが何かを成し遂げていく中、自分は何に注力するかも決められず全てが中途半端に終わると。

ネトゲはやることの選択肢が狭いですから、何に注力するかなんてすぐに決められますし、周りが「ゲームなんだから」と遊びでやってる中、自分はガチでやれば、一番になれないまでもそこそこ周りにうらやましがられるぐらいの地位にはなれます。ネトゲの中でならば何かを成し遂げられるんです。

そしてこのように何かを成し遂げても、しばらくすると運営がまた餌のようにアップデートを入れてくるから、またすぐに何かを成し遂げられる。成し遂げのループ。これが心地良いんだろうなぁ。まさに現実逃避というやつなのかもしれません。

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