FREETELから0SIMに変えた感想

FREETELの段階定額制である「使った分だけ安心プラン」から、nuroモバイルの0SIMに変更したので、その経緯や乗り換え後の使用感についてお伝えします。

変えた理由

まず、そもそもFREETELを選んだ理由は、こちらの記事でも軽く触れましたが、以下でした。

  • 通信使用量のカウントが増えない節約モードを使えば、どれだけ使っても段階定額制のプランで最低額となる100MB以内のときの料金(税抜き299円)に収まるから
  • キャンペーンをやっており、それを使えば最初の1年は段階定額制の最低額と同じ料金が引かれ、それにより節約モードだけで運用すれば月額使用料はユニバーサルサービス料のみ(2,3円)となるから

そのため、基本的に高速通信は使用せず、常に節約モードで使うことを前提に契約しました。

しかし、節約モードでは通信品質が非常に悪く、しかも月日がたつにつれどんどん悪化する始末でした。そのため、外出時のスマホの利用はほとんどが、Netflixアプリで事前に家のWifiでダウンロードしておいた動画をオフラインでみる、ということになっていました。
オンラインでやることといえば、Evernoteで気になったことをメモするか、LINEでの連絡ぐらいです。ウェブの閲覧は数分かけてもページを読み込まないことが多く、イライラするし時間を浪費するだけなので、どうしても調べたいことがあるとき以外なるべく使わないようにしていました。というか、調べたいことが思いついたらEvernoteにメモって、後で家に帰ってから調べていました。

また、1年たってキャンペーンの期間が終わり、実際にお金を毎月税込みで325円請求されるようになると、まともに使っていないのに325円は高いんじゃないかと思い、乗り換えを検討するようになりました。

節約モードでは課金対象となる使用容量は増えませんが、スマホの方で測った実質的な使用量は最大でも月200MBぐらいに収まっていました。
nuroモバイルの0SIMなら、500MBまでは料金がかからないとのことだったので、月200MBの使用量なら0SIMを無料の範囲で運用できると踏み、乗り換えることにしました。

ちなみに、当時0SIMを選ばなかった理由は、使用量500MBを越えてしまうとお金がかかってしまうからだったと思います。それに比べてFREETELの方の節約モードならいくら使っても高くならないし、最初の1年はほぼお金がかからないのが魅力的でした。しかし、節約モードで月200MBしか使っていないのに325円払わされるなら、同じ使用量で0円になる0SIMに乗り換えない理由はありません。

乗り換えてみてどうか

0SIMに節約モードはないので、当然普通のモードで使っているのですが、明らかにFREETELの節約モードよりつながりやすいです。

0SIMは遅くて使い物にならんという噂はさんざん聞いていたので、まともに使えないことは覚悟の上で、「無料になるならいいか」という気持ちでの乗り換えだったのですが、やはりFREETELの節約モードよりは断然ましなようです。

その代わり、つながりやすいので使用容量は増えやすいです。
私は月500MB以内の通信使用量におさえるため、インターネットを使うとき以外は基本的に機内モードにして、通信を発生させないようにしています。

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