退職が決まったことと今後の進路について

突然退職が決まってしまいました。

上司にキリのいいとこで辞めるという退職の意を示したことは以下の記事でお知らせしました。
上司に会社辞めると言ってみた

このときは9月末ぐらいになったら退職の意志をもう一度確認するということになってたのですが、実はこのあと上司が変わってしまったので、退職については一旦白紙になったものと思っていました。

それで退職の時期について考え直しており、なぜか資格の取得意欲が出てきてしまったことから10月に宅建、2月に簿記を受けようと思って、それまでは試験勉強に集中したいからとりあえず2月までは会社に在籍しとこうかと思っていました。さらに4月になったら有給が補充されるし、そこまでいったら6月のボーナスはもらいたいし、という感じで結局永遠に辞められないループにはまりかけていたときでした。

それは9月のなかば頃のことでした。10月から他の部署にヘルプに行ってもらうかもということになっており、そのことについて上司との面談が設定されたのですが、その面談の場で「いまやってるプロジェクトはもうあまりやる気がないということを君の前の上司から聞いた」という主旨のことを言われたので、ここぞとばかりに「やる気がないというかもう会社辞めるっていったんですけど」と言ってみると、「そのことも聞いている。本当に辞めるの?」と聞かれたので「辞めます。」と言ったらあっさり辞めることになってしまいました。引き留めとかは全くなし。面談時間は5分ぐらいだったと思います。ちゃんと前の上司が次の上司に引き継いでいてくれてたんですね。いい人や。

ということで年末に会社辞めることになりました。ちゃんと確認してないですが、正確には年末まで働いてそれから有給消化ということになるのだと思います。いざ辞めることが本当に決まってしまうと、本当に辞めてしまっていいのか?とちょっと不安になったりもしました。でも、辞めると言ったのに結局辞めないのはかっこ悪いし、今辞めないともう次に辞める機会はないかもしれないので、辞めてみることにします。勢いが大事。

今後の進路ですが、以下を考えていました。
・週2,3日のバイト
・父親の会社(社員は一名、本人のみ)を継ぐ
・フリーランスエンジニア

当初はバイトにしようと思っていたのですが、親が猛反対しているのでちょっとほかの道も考えてみることにしました。

父親の会社についてはあまり儲かってないらしく、父親は自分の代で会社を潰すつもりで、あまり私には継いでほしくなさそうということを母親から聞いているため、とりあえず保留しました。

で、今のところはフリーランスエンジニアを目指すことになりそうです。
フリーランスエンジニアについては、週3日とかの案件もありうるということを知って興味がわきました。最初は週5常駐案件しかなくとも、経験を積めばそのうち週4とか週3とかの案件も狙っていけるかもしれないし、他にもリモート勤務とかがあり得ます。また、期間が定まった契約のため、案件と案件の間に長期休暇がとれるのが魅力です。これでだんだん労働している日を少なくしていき、親に悟られずにいつの間にかニートになろうと思います。人間は変化を恐れますから、正社員からいきなりバイトとかニートになろうとすると強い反対にあうわけですが、ゆっくりと変わっていけば大丈夫なはず。

ちなみにですが、母親にそれとなく会社辞めることが決まったようなことを伝えたら、泣き気味でした。

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