上司に会社辞めると言ってみたので、その報告です。普段上司と１対１で話す機会もないし、忙しそうだから「お話があるのですが」とか言って時間とってもらうのもためらわれたんですが、今期の目標を決めるための面談で話す機会があり、そのときに今後のキャリアの話もするため、そのタイミングで「キリのいいとこで退職したい」と伝えてみました。
上司の反応としては、それほど強い引き留めはなかったです。「今辞められると困るなー」という類のことを言われたので、転職先が決まっているわけではないので退職時期はそちらの都合に合わせられること、「会社辞めなくても他の部署にいけばー」という類のことを言われたので、実家から通いたいのだけど、興味ある部署は勤務地が遠くてきつい、ということを伝えたら簡単に納得されてしまいました。
部署を移ればとか元の部署に戻ればという話にはかなり心が揺れました。事実、前の部署でやっていた一部の仕事は自分の心からやりたいと思えることだったし情熱をもってやれていました。しかし、前の部署であってもそういった仕事は一部であり、大部分は大してやりたくもないことをやらされていたことを思い出すと、自分を納得させることができました。
それに、結局のところフルタイムの正社員では月レベルの長い休みも取れないし、体力のない私では平日は家に帰ったら寝るだけになってしまいとても人間らしい生活などできないし、自由に生きられないから、辞めて正解なのです。
ただひとつ、今回の行動で失敗したかな？と思うのは、結局いつやめられるのかちゃんと確認しなかった点ですね。どうやら数ヶ月ぐらいの間に部署内で人員の整理があるようなので、そのときに考慮してもらえるようですが・・・あまり長引くと12月のボーナスの時期が近づいてきて、残念なタイミングでやめることにならないか心配です。
まぁしかし、ひさしぶりに自分の人生が大きく動き出した感じがして、非常にワクワクしました。入社してからずっと時間が止まっていたような、そんな感じがします。
アニー・J・ゼリンスキー
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