ゼルダの伝説BOTWをプレイした感想:絶賛するほどでもなくね?

Switch Liteをどうぶつの森と一緒に購入したあと、どうぶつの森をやらなくなったら、Switch Liteでやるゲームがなくなったので、どこを見ても神ゲーと絶賛されているゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをやってみた。家ではゲームパスのゲームをXbox Series Sでやらなくてはならないので、ゼルダは通勤電車でちょこちょこ毎日1時間ぐらいずつ進めた。

やってみると、最初のはじまりの台地というチュートリアル的なマップで早速詰まった。雪山の祠にたどり着く方法がわからず、序盤だし雪山はまだいかなくていいエリアなのかなと思って、他の場所をずっと探索し続けたりして、かなりの無駄な時間を費やしたのち、ギブアップしてネットで攻略を見た。結局雪山には行く必要があり、耐寒装備を整えるなどする必要があったようだが、取得方法がそんなん自力でわかるか?という感じだった。このように、このゲームはグラフィックは現代的でも中身はファミコン時代のままであるかのような不親切さを感じる部分が多々ある。

それ以降は、ちょっと行き詰まったと感じたらすぐにネットの攻略記事を見るようにしたのでそこそこ楽しめたが、攻略なしで自力で進めるとなると地獄というか自分には不可能だったと思う。そういうわけで自分的には正直そんなに絶賛するほどのゲームではなかった。おそらくずっとゼルダシリーズをやってきた昔からのファンがゼルダってのはこういうゲームだとわかってるから高評価してるだけなんじゃないだろうか。最近のオープンワールドゲームのような、クエストでやることが全部表示されてその通りに進めれば迷うことがないようなぬるいゲームが好きな人にはあまりオススメできない。

武器、盾、弓が使ってるとすぐ壊れるというのも、貧乏性でいつも消費アイテムなどはなるべく使わずにゲームを進める自分には辛かった。実際、プレイしていると武器は持ちきれなくて捨てるほど入手できるのだが、結局ゲーム終盤でマスターソードという壊れない(厳密にはしばらく使うと使えなくなるが、時間経過で復活する)武器を手に入れるまでは、雑魚戦では無限に使えるボムでちょっとずつダメージ与えて倒すか、一目散に逃げるといった行動をしていた。さすがにボス戦ではそれなりの武器を使っていたが、持ってる中で最強の武器は温存してたな。服が壊れない仕様だったのは唯一の救いだった。

結局メインクエストを中心に進めて40時間ちょいぐらいでラスボス倒して終了した。写真の場所を探すクエストは検討もつかなくて時間の無駄だと思ったので、偶然見つけたやつ以外は即攻略を見て場所を把握した。

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