働いてる人の休日と無職の人の毎日の違い

私が今勤めているバイト先は、仕事がある時期とない時期の差が激しい。年末年始は仕事が少なくなり、休んでも問題がない。そのため、現在1ヶ月程度のバカンスを取っている状態である。

ここ数ヶ月はなるべく休みを入れて週4にしようとしつつもほとんど週5フルタイムで働いていたから、久しぶりの長い休みである。

さて、休みが始まってからそろそろ1週間近くなるが、新しいことを始めたり、ゲームをしたり、Twitter覗いたり、ブログを書いたりと、かなり充実した日々を過ごしている。

この充実感は、おそらく心の平穏からも来ているのではないかと思う。それはつまり、働いてはいないけど、仕事を失ってもいないという安心感だ。

以前仕事を辞めたときは、今後どうしようという焦りや、収入がないのに税金や交通費などでお金が減っていく不安感で、働いていなくとも休んでいる感覚は全く無かった。

今は仕事を失ったわけではないから、期間が過ぎればまた嫌でも仕事に行かなければいけない。つまり、収入が断たれたわけではない。だから、仕事をしていなくてもまったく焦りがなく、平穏な気持ちなのだ。(もちろん長期休暇の終わりに近づけば、働きたくないよーという気持ちで鬱になるかもしれないが。)

つまり、メンタルのことまで考えると、仕事がやりたくないからといって仕事を辞めて完全に収入を断つ、というのは安易にやらない方がいいだろう。

自分は現在のこの休暇中の、のんびりとした生活を続けたいので、近所で半日程度のバイトが見つからないかなぁと思っている。そうして、真のセミリタイアを実現したい。現在のバイトはこうして長期休暇が取れるものの、仕事のある時期はフルタイムで働かなければならない。さらに通勤も片道1.5~2時間ぐらいかかるから、時間がいくらあっても足りず、休暇が終わったらのんびりとはほど遠いものになってしまう。

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