そんなわけで、スマブラをどれだけ本気でプレイするかもわからないし、とりあえずJoy-Conでやって、様子を見ている感じである。
Joy-Conの問題点
さて、2日ほどJoy-Conでプレイしてみて(というか1日でわかったことだが)Joy-Conの問題点に気づいた。Rボタンをやたら誤爆することだ。デフォルトのキーコンフィグでプレイしていたのだが、ZRでシールドを張ろうとしたらつかみが出たりすることがよくあった。また、復帰しようとしてジャンプしたり上Bを押したら空中回避が出てそのまま落下してイラつくこともあり、Rボタンをやたら誤爆していることに気づいた。
そこで、Joy-Conのボタンの配置を確認してみたところ、LRボタンがやけに横に長く、側面に侵食していることに気づいた。
比較のために、PCゲームで使っているXBOX360用コントローラを確認してみた。こちらは側面にはほとんどそりだしていない。
また、XBOX360用コントローラは、押すときにある程度抵抗があるのに対し、Joy-ConのLRボタンは軽く触れただけで反応してしまう。
筆者の推測であるが、Joy-Conは指が短く力の弱い子供にも押しやすいように横に長く軽く押せるようになっているのかもしれない。
Joy-Conでは、ZRの位置に人差し指を置くと、人差し指の第一関節と第二関節の間(中節というらしい)、あるいは第二関節と第三関節の間(基節というらしい)がRボタンに触れてしまっている。
一方XBOX360用コントローラでは、Rトリガーに人差し指を置いても、Rボタンには全く触れていない。
このように、Joy-ConはZRを押したときにRボタンを誤爆しやすいことがわかった。逆に、ZLを使っている人はLを誤爆しているかもしれない。
また、復帰しようとしてたまに空中回避が出てしまうことから、焦って手に力が入ったときにも側面に突き出したLRボタンに誤って触れてしまっていることがわかる。
Joy-Conの誤爆対策方法
プレイ中にイライラしたくないので他のコントローラを買いたいところだが、キーコンフィグである程度対策可能である。ZRとR(またはZLとL)に同じ動作を割り当ててしまえばいい。こうすると、ZRを押そうとしてRボタンを誤爆しても、特に問題がない。また、手に力が入ったときにLRを誤爆することに関しても、この設定をすればもはやLRは押す必要がないので、人差し指をなるべくZL、ZRの奥側を押すような位置取りにすれば、ある程度対策できると思われる。本当ならLRに何も割り当てしないという設定ができればいいのだが、何かしらのボタンは割り当てないといけないようだ。一例として、筆者は試しに以下のように設定してみた。
L側にシールド、R側をジャンプにして、つかみはXに設定した。色々な設定の仕方があると思うので、Joy-Conでのプレイを強いられている諸君はぜひ色々試してみてほしい。
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