退職するなら早めに有給を消化しておいたほうがいいという経験談

有給がたくさん残っていると、想定している最終出社日と退職日の間がかなり空いてしまうことになる。そうなると、有給の消化をあまり考慮してない上司は、まだまだ余裕あるなと思って退職の手続きをなかなか進めない。

そうなるとどうなるか。自分の想定していた最終出社日までに退職手続きが終わらなくなり、有給をすべて消化できなくなってしまう。

私は有給がたくさん残っていることを見込んで、かなり早めに退職願を出したのだが、この問題にぶちあたってしまった。そして、どうしても有給を全部消化したかったので、退職日を延期するハメになった。

もちろん、転職先がすでに決まっている人は、退職日をずらしようがない場合もあるだろうから、こういう対処法は難しいかもしれない。退職日を延期できない場合には仕方なく有給を捨てることになるだろう。(会社によっては有給を買い取ってもらえるかもしれないが。)
こうならないためにも、上司には早いうちに、有給がこれだけあるから最終出社はこのくらいを想定していると伝えておいたほうがいい。

ただ、私は一度伝えたはずなのだが、上司の手際が悪かったのか、聞いていなかったのか、間に合わなかったわけだが。。。そんなこともあるので、退職を決意したなら、退職願(届)をまだ出さなくとも、なるべく早いうちから有給を消化するよう努めたほうがいい。

特に上司とあまりコミュニケーションがとれていなかったり、部下の退職のことなどこれっぽっちも気にしていなさそうな上司の場合は要注意。自分は最終出社日を早めたかったので有給をなるべく消化しないようにしていたのだが、それもあだになる形になってしまった。

0 件のコメント :

コメントを投稿