平成29年分確定申告、年収は205万円程度だった

昨年分(平成29年分)の確定申告の書類作成を行いました。その結果、昨年の年収は205万円程度でした。



収入金額について

年収205万円程度のうち、給与は168万円程度。
内訳は、前職(IT系企業正社員)の1.5ヶ月分ぐらいの給料が45万円程度と、4月から始めたゲームテスターのバイトが122万円程度です。給与所得控除は65万円ほどあるようなので、来年も給与所得として65万円程度は稼いでいきたいと思います。

そして残りの年収は雑所得が36万円程度。内訳は全てソーシャルレンディングで、maneoとクラウドバンクの2社、どちらも18万円程度です。
ソーシャルレンディングはほぼ不労所得なので、これはガンガン増やしていきたいところ。ただし事業者が死ぬのが怖いので経営状態など注視していきたい。
ちなみに、経費などは特に計上していません。ソーシャルレンディングをやっているならインターネット代などは一部経費にできると思いますが、私の場合、親が金を払っているので経費にはできないと思っています。

あと、画像には載っていませんが、会社を退職して従業員持株会で持っていた株が精算されたため、別紙で3万円ぐらいの譲渡益も申告しています。

ちなみに、おととしの年収は雑所得含め500万円程度でした。内訳は給与が470万ぐらい、ソーシャルレンディングの雑所得が30万ぐらいです。つまり会社を辞めて給料は余裕で半分以下になったということです。

控除について

社会保険料控除36万円程度ありますが、内訳は前職及び現職で引かれた社会保険料合計27万円程度と、無職期間に払った国民年金3万円ぐらいと国民健康保険料6万円ぐらいです。この無職期間の国民健康保険料の額は前年の(まともに働いていたころの)所得を元に算出されるのでかなりエグく感じて、安易に現職に就く結果となりました。会社で入る健康保険の料金は給与の額で決まるので、給料が基本的に最低賃金になっている現職についたことにより、健康保険料は著しく安くなり安堵しました。

小規模企業共済等掛金控除に記載している18万4千円については、iDeCo(個人型確定拠出年金)で払った額です。前職で企業型確定拠出年金に入っていたのですが、退職したため昨年の途中から個人型に移行しました。数十年引き出せないとはいえ、払った額まるまる控除した上で投資に回せるので結構おいしいのではと思います。(ただし、個人型に移行するにあたり、なぜか現職の会社に書類書いてもらったりする必要があり面倒くさかった・・・)

還付について

10万以上も還付されるぞ!うれしー!と思いきや、本当は払わなくてよかった金が戻ってくるだけなので何の得もしていないんですよね。まぁしかし、年収が減ったからこそ返ってくる額が増えたというのは事実なので、それに関してはうれしい。あとは年収が激減したので今年の住民税がどれだけ減るかが楽しみです。

来年の確定申告はe-taxにしたい・・・

webで作成できるからまぁ昔に比べれば楽っちゃ楽なんでしょうが、印刷したり、添付書類ペタペタ貼ったり、税務署に送付もしくは持参するのが面倒くさい。お家で引きこもるのダイスキだからまじで外に行くのが辛い。源泉徴収票とかは原本添付しないといけないので念のためコピーとったりして、かなり紙も浪費しました。もったいない。間に合わなくなると困るから今年は紙で提出することにしたけど、来年までにはマイナンバーカード作ってカードリーダー買って、来年はe-taxで申請したい・・・

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