申請してからお金が振り込まれるまでが2週間ほどでしたので、意外と早かったです。
そしてその額は・・・
155,817円!
あれ、少ないな・・・というかこれ、上限額に引っかかってるようです。
本当なら、支給額は次の式で計算されます。
(離職前の賃金日額 ー 再就職後6ヶ月間の賃金の1日分の額)×再就職後6ヶ月間の賃金の支払基礎となった日数
そこで、雇用保険受給資格者証の記載を確認すると、私の場合は
離職時賃金日額10,770
賃金日額6,564
賃金支払基礎日数111
となっていたので、計算すると
(10,770 ー 6,564)×111=466,866
となり、46万円ももらえるはずだったのですが、
支給額には上限額があります。
上限額とは何かというと、再就職手当+就業促進定着手当でもらえる額が、本来もらえるはずだった失業給付金の総額を上回れないというものです。
私の場合、失業給付金は90日間もらえるはずだったのですが、1円ももらわずに再就職したため、再就職手当で90日の70%分、つまり63日分もらっていたので、残りは27日分しかなかったわけです。
私の基本手当日額は雇用保険受給資格者証に5,771円と記載されてますので、
上限額=5,771円×27日
=155,817円
というわけで、1円も違わずあってました。
私自身も当初は気づいていなかったのですが、このような仕組みになっているため、早期に就職してもちゃんと再就職手当と就業促進定着手当を申請すれば、だらだらと就職しなかったときと同じ額がもらえるわけですね。(ただし、給料がある程度減る必要はあるけど。)
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