宅建実務教育センターの登録実務講習受けてきた

宅建士の試験に合格したのですが、宅建士として登録するためには2年以上の実務経験か、登録実務講習を受講して修了証をもらう必要があるので、先日、Takkyo(宅建実務教育センター)の登録実務講習を受講してきました。

登録実務講習をやっている業者は十数個あったと思いますが、Takkyoに決めた理由は、料金が最安または最安級だったためです。自分の場合は11500円でした。

申し込むとテキスト、資料集、演習用のテキストの三冊が送られてきました。他に、自宅学習用問題60問へのリンクがメールで送られてきました。ただ、以前受けた人のブログなどを拝見していると、自宅学習用問題は冊子で送られてきていたし、DVDもあったみたいです。経費削減でしょうか。

一応自宅で数十時間勉強してくる必要があるという建前なのですが、テキストは二百数十ページあるので、とてもやる気はおきません。しかし、修了証をもらうためには修了試験に合格する必要があるので、インターネットで以前受けた人の情報を探ってみました。修了試験には記述式問題と丸罰の一問一答問題があるのですが、勉強の必要なかったという人もいれば、丸罰問題が危なかったという人もいました。所感としては合格率は99%越えているそうだし勉強なしで大丈夫そうに感じましたが、一応保険として自宅学習用問題を2、3週していきました。

受講時には、講師がここ重要だからチェックしてというのでそこをチェックして付箋を貼ることになっていました。しかもなんと、付箋を持ってきていない人は講師からもらえました。さらに、修了試験直前には、講師が講義中にチェックしてと言ったところをもう一度最初から言い直していたので、途中で寝てしまった人も安心でした。ちなみに私は途中でうとうとはしていましたが、無事全部付箋を貼れていました。

ちなみに講師の話はそこそこ面白かったです。

修了試験は丸罰問題30問、記述穴埋め問題20問でした。以前は穴埋めは30問あったようですが、最近減ったようです。テキストに付箋を貼った箇所はちょうど30箇所だったのですが、丸罰問題の30問と完全に対応していました。また、自宅学習用問題と似たような問題が多かったと思います。
穴埋めの方は講義中の演習に真面目に取り組めば間違えようのないような問題でした。

ちなみに、修了試験は問題と答案の冊子が一緒になっているので、あっち開いたりこっち開いたりとやりずらかったです。

修了試験は終わった人から講師のとこに答案を持って行ってその場で採点してくれる方式だったのですが、私は無事満点でした。

講師によって違う部分もあると思いますが、少なくとも今回の講師の場合は勉強していかなくても余裕だったと思います。心配な人は私のように自宅学習用問題だけ数週していけば大丈夫と思います。

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