1.スマホアプリを使って開発者モードをONにする。
スマホアプリを使って設定→自分のOculus Goのとこタップ→その他の設定→開発者モードをONにする。その際、開発者登録をしていない場合、Oculusのサイトに飛ばされるかもしれない。その場合、そこで開発者登録をしてから、開発者モードをONにする。
2.Oculus Go ADB Driversをインストールする。
ダウンロード先は以下のOculus公式サイト。https://developer.oculus.com/downloads/package/oculus-go-adb-drivers/
ダウンロードしたzipファイルを解凍したら、「android_winusb.inf」というファイルを右クリック(ダブルクリックではない)して、出てきた右クリックメニューからインストールを押す。
3.adbコマンドをインストールする。
ダウンロード先は以下のandroid公式サイト。https://developer.android.com/studio/releases/platform-tools
の「SDK Platform-Tools for Windows」というのをダウンロードする。
解凍したらわかりやすいとこにコピーする。例えば、
C:\temp\platform-tools
とか。以降の手順はこのフォルダにコピーしたこと前提で進める。
Windowsの環境変数でPATHを通すと便利だが、私の場合、PATHは汚したくないのでいじらない。やりたい人はご勝手に。
4.Oculus Goの接続確認をする。
Oculus GoをUSBケーブルでPCにつなぐ。コマンドプロンプトを開いて
cd C:\temp\platform-toolsなどと入力し、adb.exeのあるフォルダに移動。その後
adb devicesとコマンド入力。すると
List of devices attachedとか出力されればデバイスを認識している。
XXXXXX unauthorized
このとき、Oculus Go をかぶると、USBデバッグを許可しますかみたいな表示が出てるかもしれない。その場合、OKする。
するとそれ以降、adb devicesコマンド実行時の出力が
List of devices attachedに変わる。
XXXXXX device
5.実際に野良apkをインストール
コマンドプロンプトで、adb install 野良アプリのapkファイルのパスと入力して、野良アプリを実際にインストールする。
Successと表示されればOK。
起動は、Oculus Goをかぶって、ライブラリ→提供元不明の中の一覧からインストールした野良アプリを探す。大抵一番うしろ。
ちなみに今回、ALVRを試してみたが、確かにSteam VRのゲーム(NEKOPALIVE)が映り、首を動かしてもかなりスムーズだったものの、アプリは長くて数分、速くて数秒でクラッシュしたから、安定性はまだまだなようだ。今後の安定化に期待したい。
→数日後、v1.9.1を試したらクラッシュしなくなった。
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