現在使っているPCモニターはゲーミングではない普通の60HzのPCモニターである。Xreal Oneはリフレッシュレート120Hzに対応しているとのことで、音ゲーのノーツの残像感が改善されるのではないかと期待していたので、動作確認を行ってみた。
使用したゲームはDJMAX Respect V。ゲーム側のFPSは240に設定。
Xreal One側の画面表示モードは追跡モード。Xreal Oneのテスト時にはPCモニターには何も映さずにXreal One側のみ表示されるようにした。
曲は短さからPut'Em Up 4B SCを選択。ノーツの落下スピードを変更してそれぞれテストしてみた結果が以下。
Xreal One 60Hz
6.0 ノーツが3重ぐらいに見える
5.0 ノーツが2重に見える
4.5 2重に見えると言えなくもないが概ね大丈夫
4.0 一瞬処理落ちしたのか2重に見えることもあったが概ね大丈夫
Xreal One 120Hz
6.0 ノーツが2重に見える。3重には見えない
5.0 ノーツが2重に見える
4.5 2重に見えると言えなくもないが概ね大丈夫
4.0 一瞬処理落ちしたのか2重に見えることもあったが概ね大丈夫
PCモニタ 60Hz
6.0 ノーツが3重に見える。Xreal One 60Hzとほぼ同じ
5.0 ノーツに残像ほぼなし
以上のような感じで、SPEED6以上では120Hzの恩恵を感じられたが、5以下では120Hzでもあまり変わった感じがせず、相変わらず二重に見えて期待外れだった。理由としてはXreal Oneでは必ずX1チップで処理をしてから表示がされることなどが考えられるだろうか。X1チップを搭載していないために余計な処理が挟まれないXreal Air2などとも比較してみたかった。または、USB-CからHDMIに変換しているデバイスが悪さしていることも考えられる。PCモニタではSPEED6以上はXreal Oneの60Hzとほぼ同じであったが、5以下だと残像感がほぼなかった。これは画面の大きさがPCモニターの方が小さく見えるので、残像を感じにくかったのではないか?と思ったのだが、Xreal Oneの画面サイズをPCモニターと同じぐらいにしてみても、ほぼ結果は変わらなかったので、Xreal Oneの方が明らかに低速ノーツでも残像が出やすい。
結果をまとめると、SPEED6.0以上の高速ノーツではXreal One 120Hzの方が残像が少なくなるが、SPEED4~5の低速ノーツでは60HzのPCモニターの方が残像が少なくなるということになった。一応、高難易度ではノーツの速度を6.0ぐらいまで上げることもあるので、現状のゲーミングモニターをもっていない自分の環境ではXreal Oneを120Hzで使うというのも悪くはないかもしれない。
もし120Hz以上のゲーミングモニターを所持していれば、120Hzとはこの程度のものなのか、それともXreal Oneの120Hzが明らかに劣っているのかがわかったのだが、あいにく持っていないので結論は出ない。
結局、音ゲー用にモニターを買うなら普通に高リフレッシュレートのゲーミングモニターを買うのが無難かな。サイズに関してはFPS用とかなら全体が見えるように24~27インチぐらいをおすすめされそうだけど、音ゲーならノーツの見やすさのためにもっと大きい方が良さそう。
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