乗り換えた理由
その後しばらくは3GBまでにデータ使用量を抑える使い方で最低料金をキープしていたが、UberEatsなどの配達をメインの金策手段にしてから、3GB以内に通信量を抑えることが困難になった。3~20GBの料金は2178円なので、3GBを超えると途端に1100円も料金が上がってしまっていることになる。楽天モバイルでは直近60日分までデータ使用量を確認できるのだが、確認してみたところ、1ヶ月あたりの使用量は4GB弱であった。3GBまでなら安く済むのに、ちょっと超えただけで20GBまでの料金になってしまい、かなり損をしている状態だ。これなら格安SIMの方がだいぶ安くなりそうだと思い、乗り換えを検討することにした。
HISモバイルにした理由
いくつか候補はあったが、最終的にはHISモバイルが7GBで990円と、7GBプランの中で現状最安だったのでこれに決定した。基本料金だけで見れば半額以下になる。月に1188円、年に14256円安くなる。他には日本通信SIMの10GB1390円のプランを検討していたが、10GBまで使うことはそうそうないし、7GBぐらいあれば多少UberEatsの稼働に気合を入れても、ほぼ足りるはず。HISモバイルの7GBプランにしてもし足りなくても、1GB200円で追加できるようなので、HISモバイルの方がお得になりそうに思えた。また、日本通信SIMには無料通話が付いている一方、HISモバイルには無料通話はデフォではついていないが、通話料が9円/30秒とかなり安い方である。自分の過去の通話履歴を見てみると、月に1,2回通話する程度で、通話しても長くても1分とかだったので、通話料はほとんど誤差程度になりそうだ。
ドコモ回線への期待
HISモバイルにするとドコモ回線になることにも期待できそうだ。楽天モバイルでは、エレベーターに乗ったり重厚なマンションに入ったり、寂れた場所などに行くと、圏外になってしまうことがあった。また、これは端末のせいなのか楽天モバイルのせいなのかわからないが、一度圏外になると、端末を再起動するまで再接続されないという現象が発生することがあり、これが配達中にストレスになっていた。(ちなみに、端末は楽天モバイルで購入、というかキャンペーンで実質無料でもらった?OPPO A5 2020である。HISモバイルへ変更後も継続使用。)
申し込んだらすぐにSIMが届く
事務手数料3300円を少しでも浮かすために、amazonでエントリーパッケージを2980円で購入し、日曜日の深夜2時ごろに申し込みを行った。SIMは月曜に発送され、火曜に届いた。その後、土曜午前2時前ぐらいに開通申し込みをウェブ上で行い、昼過ぎに起きて端末を再起動したら開通していた。
使ってみた感想
1週間ほど使ってみて、やはりドコモ回線であることの優位性はかなりのものらしく、配達中に楽天モバイルで圏外になることは1~2日に1回ぐらいはあったのだが、HISモバイルに変えてドコモ回線になってからはほぼ圏外になったことはないし、一瞬圏外になっても端末を再起動せずにすぐに復帰した。1週間ほどでのデータ使用量は900MB弱なので、このペースなら1週間使っても4GBいかない程度だろうし、7GBで足りそうだ。今のところは大満足。
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